ハテナブログは雑感を書いてます。
そんな私の自己紹介となりますが・・
となります。
尚、このブログは不定期となります。
【脱水症状などで内臓機能が低下したワンコに対して有効なもの色々】
さて、我が家のアルフレッドさんは現在寝たきりです。
13歳を超えた彼、いつからか体重が低下してきて1kgほど体重が低下。
動物病院では加齢によるもの・・と言われ、様子見していたんですが、どんどん食が細くなり。
そして口の中からの吐血が止まらない事件が起き、その際に血液検査を行なったことで、脱水症状が疑わしくなったわけで。
もしくは熱中症。
わんこも多分人と同じで歳をくうと暑さを感じないようになるのか、口ではあはあしなくなってました。
で、水を飲むのも不定期にガバッと飲むタイプで、エアコンで室温を暑く無いようにしていたわけですが、わんこの感じ方は人と違うわけで。
その色々が重なりそうなった・・と思われるわけで。
若者ジミーは全く平気ですが、彼は口ではあはあできます。
人が平気な環境で彼がハアハアいうてたのをみて、アルフレッドの熱中症等を疑うことになった・・ということですね。
一頭だとそこまで考えが行かなかったかも?
で、そうなると内臓機能が低下します。
つまり、水分補給も栄養補給も思ったように反映しなくなります。
結果、体重は落ち、筋肉も落ちる・・ということですね。
回復をさせるとなると、その内臓機能の回復を目指すわけで。
で、どうするか?
どうにか栄養を摂らせて時間をかけて回復を期待するしかないですよね。
で、まず行ったこと。
それは
ペット用のスポーツ飲料で水分と栄養を吸収させるわけで。
そして食べやすいものとしては・・
やはりチュールですよね。
これを箸の先につけて口にいれてやります。
血液の血小板などが少なくなっているようであれば、
鉄分多めがおすすめ。
まぐろやビーフ系がいいでしょう。
で、これらで食欲が湧くレベルまでどうにか持たせます。
ペットスエットが一番大事かもしれません。
で、続けていくと内臓の回復に伴い便や尿の頻度が変わっていきます。
つまり、尿は回数が減り、そして便は固くなる・・という感じですね。
そこまでいくと食欲も回復してくるでしょうから、お湯でふやかしたドライフードを数回に分けて与えるようにすればいいかと。
もちろんペットスエットとチュールなどは必須です。
とりあえずは
内臓機能を回復モードになるまで粘る
↓
吸収が良くなったら食事を工夫して総量を増やしていく
このような流れでしょう。
これ、ほったらかしだとできないので手がかかります。
でも、ここまで来ると状態も安定してきているので、1日のルーチンも出来上がっていると思うわけです。
ここで大事なのがマナーウェアなど。
これらで日中のお漏らしに対応していくのが吉ですよね。
それまでは漏らす事も多々ありますが、これを回復前にするとこれが原因で熱がこもることも考えられますので、使い方には注意が必要です。
わんこさんによっては慣れていないこともあると思うので。
そんな感じですが、シニア犬もいろいろありますわな。
でもなんやかんやでアルフレッドは回復基調に乗り、かなりアクティブに。
おしっこが垂れ流しでなく勢いよく出ているのを見るとほんと安心しちゃいますよ。
内臓の負担がかからないように色々と続けたいと思います。
本日はここまで。