abeo-koubou’s 雑感ブログ

ただただ雑感を書いてます。

ロシア・ウクライナ侵攻、ワグネルの武装蜂起でどうなるか?→ 理解不能な茶番劇になりました。

ハテナブログは雑感を書いてます。

 

そんな私の自己紹介となりますが・・

 

 

 

となります。

 

 

 

尚、このブログは不定期となります。

 

 

 

 

【ロシア・ウクライナ侵攻、ワグネルの武装蜂起でどうなるか? 〜考察〜】

 

さて、本日はこの話題でもちきりですね。

クーデターとも言われていたりしますが、その実態は本当らしく既にロシア軍との衝突が発生しているとか。

 

 

mainichi.jp

 

 

またワグネルはモスクワを目指しているらしく、道路が通行止めになっていたりします。

 

これ見て「あ、マジだ」と思ったわけですが、噂ではウクライナからロシアに戻ったワグネルの部隊も2箇所以上で確認されているとか。

 

news.yahoo.co.jp

 

そしてロシア正規軍もアタックをかけている様子。

 

 

 

これがどのような動きになるか?

予想してみました。

 

 

まずこの前提ですが、今までロシア正規軍よりワグネルが前に出て戦争をしていたわけで。

そのワグネルに弾薬補給などが滞りプリゴジン氏が激おこ。

 

そしてロシア正規軍はワグネルに退却しないように攻撃したりしたような話も。

 

結果的にウクライナとの戦いで損をする役回りになっているわけで。

 

で、今までの色々もあってブチ切れたプリゴジン氏。

 

 

尚、ロシア内でも現在の戦況が良くないということも知られつつあるわけで、

 

 

もし、ワグネルが引けばウクライナには正規軍が出ていく必要があります。

それを考えた場合、ワグネルには手を出せない・・というのが南のほうの現状なんだろうと推測します。

 

なのでモスクワまでの道のりは割といいところまでスムーズに進めたんでしょう。

 

 

でもプーチン大統領はすでにこれを反逆といっています。

つまりプリコジン氏はタダですまない状態になっています。

 

ウクライナで死ぬか、モスクワで死ぬか・・みたいな感じですね。

 

他のワグネルの隊員も同様ですよね。

 

 

となると、ワグネル側はガチでいくはずです。

 

 

もちろんこれらには根回しがあると思うわけですが、

 

こういう行動をする場合、兵站が問題になりますよね?

 

 

でもそこは自国。

どうにでもなりそうです。

規格は同じなので正規軍から奪えますから。

 

 

 

 

ロシア正規軍から見て、これはどうなるか?

 

 

もしワグネルを壊滅もしくはプリコジンを処分したとします。

 

そうするとワグネルがやっていたことを自分たちがやる必要が出てきます。

 

となると嫌ですよね?

 

なので、どうにかワグネルに継続してもらいたい・・となるはずです。

 

もちろんプリコジン氏がいなければ残ったワグネルがいうことを聞くとは思えません。

 

 

であれば、「だったらモスクワ入りさせてプーチン転覆を達成させる。そしてウクライナ侵攻を大統領が死んだからやめて、理由をつけてウクライナから離脱、そして西側の要求を飲んでひとまず終わらしたほうが国のダメージは少ないんじゃ?」と思ってても不思議じゃないです。

 

 

つまり、結果的にワグネルが失敗したらロシア正規軍は侵攻が身にふりかかるので、それらを嫌になるわけで。

 

そしてワグネルが大統領をどうにかした場合、終戦のタイミングが訪れるかも?しれない。

 

 

一番最悪なのはワグネルがプーチン大統領をどうにかし、その後自分たちがまとめる・・となったら面倒です。

暴君誕生しそうですよね。

 

 

 

なんにしても「何も起きないで終了」はありえない状況に。

 

そしてキエフ侵攻でかかった時間よりも短時間でモスクワ侵攻が完了する可能性も。

 

 

 

 

 

・・と24日時点では思っていました。

 

 

が、翌朝には

 

news.yahoo.co.jp

 

 

これです。

 

進軍を止めました。

 

 

あまりにも予想外。

そしてグダグダなオチ。

 

 

何があったのか?

全くわかりませんが何かしらの交渉があったのは確実なんでしょう。

 

 

 

でも結果論でいうと

 

プーチン大統領の弱体化

・法に支配されていない国

 

この点が強調されることになりますよね。

 

 

その詳細はまだ不明ですが事実として

 

・ワグネルとロシア軍が衝突、ロシア軍の航空機複数撃墜

・ロシア軍がワグネルを攻撃

プーチン大統領の方針全面撤回

 

これらがあったので、ワグネルの戦闘員が軍に吸収されたとて、何かあるように感じます。

 

そもそもそこまですんなり進軍できた裏事情もあるわけで。

 

 

いやはや、マジで理解を超える出来事でしたが、こういうのがロシアだというふうに思っておくほうが良さげですよね。

 

 

でも結果的にワグネルの力はなくなり、前線も弱体化するわけで。

ロシア正規軍も代わりに出ていく必要もあるので、状況が変わっていくのは間違いなさそうです。

 

 

 

ということで、本日はここまで。

 

 

 

本日はここまで。